昇進試験を受けてどうするか

どうして薬剤師になったのか 私は薬剤師に向いているのか

 まずは私の紹介から。
私は18歳の高校生の時に薬学部を受験した。看護師である母親から、女性が経済的に自立して一生働ける職業として薬剤師を勧められたことが大きな理由である。その当時の私は、本当に世間知らずで、社会に存在する職業の種類をほとんど知らなかった。学力以外の、その職業に必要とされる能力について知らなかったし、知る術も知らなかった。(インターネットを私が使い始めたのは2000年頃。大学生になってからである。機械が好きな父のお陰で、世間的には早くから触る機会があった方である。) 

 18歳の私が一生懸命考えて判断したことだったが、薬剤師になって20年たった今、私は日々その時の判断を悔やんでいる。確かに経済的には自立している。夫が仕事を辞めたいと言った時は”どうぞ!!ご自由に”と言えた。転職も好条件でできるため、”社畜”にならずに済んでいる。経済的な自立は、精神的な自立にもなるため、非常に大切である。それでも、やっぱり私は薬剤師に向いていない。一番向いていないと思う理由は、私に慎重さが足りないために、調剤ミスを起こしやすいことである。これは薬剤師として致命的である。私は誰よりもインシデントの数が多い。(ストレングスファインダー慎重さ28位・・) 慎重さの欠如は恐らく、私の人間としての気質だろう。あらゆる場面で石橋を叩かずに渡る場合がある。例えば、お財布を持たずに買い物に行ったり、寸法を測らずにソファーを買ったり・・ どうにかなるだろう。誰かが助けてくれるから大丈夫!!と、ハイパーポジティブに自己解釈してしまう。大胆不敵なお気楽な性格なのである。

 それでも最近は定年までは薬剤師として働こうかな・・と考えられるようになってきた。その理由は、周囲の薬剤師が私の苦手とする部分を補完してくれるからだ。周囲の薬剤師は、慎重で几帳面で真面目な女性が多い。一見、個性が無くつまらない人間と括られがちであるが、私にとってはとても助かる。私の特徴と一切被らない彼女達とチームを組むと、上手くワークするのである。

木を見て森を見ない周囲の人達と、森を見て木を見ていない私・・ 

思えば、夫も慎重で真面目で優しくて、私をいつも助けてくれる人だ。私は周囲のそのような優しい人達に助けられて、自分らしく生きることができている。適職は見つけるものでなく、自分で環境を整えて、努力して生み出していくモノではないか・・

40歳になってやっと、自分の取扱説明書を描けるようになってきた。

昇進試験を受けようと思った理由

 現在の職場は、自宅から徒歩5分。名古屋市からの補助により半分以上が成り立っている社会福祉法人が運営する病院だ。子供2人を抱えて正社員として働く道を選んだ私にとって、立地といい安定性といい、その当時は好条件であった。(現在は給与に不満アリ) 現在の職場で働き始めて6年、何度も辞めようと考えたことはあったが、体が不自由な上司を残して退職することはできなかった。このポジションに居続けるためには、昇進するしか方法が無かった。最初はそんな動機だった。

誰もが自分らしく生きる権利

私は、日本国憲法で保証されたその権利は、誰もが享受している当たり前のものと思い込んでいた。ジェンダーを意識せずに育った私の辞書には、良妻賢母や男尊女卑というワードは無かったし、同一民族である日本人の中に、BLACK LIVES MATTERという考えも存在しないと思っていた。令和の時代に、そんなしがらみで苦しんでいる人達が身近にいるという事を見ようとしていなかった。

障害のある人もない人も、お互いに人格と個性を尊重し合いながら共に生きる地域社会

障害者関係の法律を勉強していると、よく出てくるこのワード。障害者にとっては、あえて言葉に出さないと保証されない権利なのだ。長い年月と多くの命を犠牲にして、歴史上の先人が勝ち取ってきた基本的人権は、令和の時代でも決して当たり前のモノではないのだ。肌の色で分かりやすく区別されないけれど、目に見えない部分でハッキリと差別されている人達が身近にいるのだ。

誰もが自分らしく生きられる世界を作りたい!!

誰かの常識ではなく、自分の価値観に従って、自分らしく生きることができる世界は、当たり前のようで実は難しい。高齢となり、誰かの介護が必要になった時、それでも自分らしく生きたいと思う。障害があり、身の回りの事は誰かの支援が必要となっても、尊厳は守られるべきだ。そんな社会を作るのは、実はとっても難しい事なのだ・・

昇進試験勉強のスケジュール 

2020年7月までは、昇進試験は受けないつもりだった。8月に受験モードに切り換えたものの、日々の仕事や育児家事で中々進まない・・ 平日の夜は疲れて考える気力が残っていない。文字を読むとすぐに寝てしまう有様だ。12月6日の試験日までにどのように勉強を進めよう・・

勉強の範囲やり方経過
SPI (1問)平日の朝 見直し必要なし 必ず点数化する
はつらつ長寿プラン直前に1回見直し 出題されるか分からない
健康なごやプラン21直前に1回見直し 出題されるか分からない
障害者福祉のしおり何回も見直しが必要!! 出題範囲
名古屋市障害者福祉計画何回も見直しが必要!! 出題範囲
第5期名古屋市障害者福祉計画何回も見直しが必要!! 出題範囲
なごやか地域福祉直前に1回見直し 出題されるか分からない
障害者福祉施設におけるコロナ対応直前に1回見直し 出題されるか分からない
障害者差別解消法直前に1回見直し 出題されるか分からない
障害者総合支援法直前に1回見直し 出題されるか分からない
バリアフリー法直前に1回見直し 出題されるか分からない
障害者雇用促進法見直す
時事問題何回も見直しが必要!! 出題範囲
小論文平日に毎日書く
事業団の政策何回も見直しが必要!! 出題範囲
定款何回も見直しが必要!! 出題範囲

 よし!! 朝5時に起きて7時まで、毎朝2時間勉強するぞ〜!! 2ヶ月間は悔いを残さないようにフル受験モードに切り替えよう。ここまで来たんだ。後は中途半端に勉強しても仕方ない。今の自分に後悔しないようにやり切るのみだ!

アツナリ

平日は朝5~7時に小論文とSPIを毎日解く!! SNSは触らない。子供にも協力してもらう。 10月からの2ヶ月間は猛烈受験モード開始

勉強は嫌いじゃないけど・・ 

 勉強は嫌いじゃない。むしろ常に何かを勉強しているタイプだ。が、しかし、家族に迷惑をかけている罪悪感がどうしても拭えない。特に小学生の娘は、遊んで欲しくて仕方ないようだ。試験までの2ヶ月が中々待てない。今年絶対に受かってしまいたい!!と強く思う原動力になっているのは、この思いからだ。今年で絶対に合格しよう!!

ダイバーシティ&インクルージョン
誰もが自分らしく生きられる世界を目指して。私ができること、考えること

 この理想に向けて私ができる事は、まずは私が、多様な価値観が存在するこの世界を楽しいと思うこと。バックグラウンドが全く異なる人を理解しようと努力すること。他者を尊重し、自分も労ることである。現在の職場で障害者福祉に携わっている事は、運命なのか使命なのか・・ ダイバーシティ&インクルージョンのために私ができる事をさらに探し続けていきたい。

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